赤ちゃんのあざ治療はいつから始めるべき?
早期・0歳からの治療のすすめ

赤ちゃんの画像

赤ちゃん・こどものあざは「発育に影響がない」という理由で、見つかっても放置される場合が多いのが現状です。実際に近くの小児科医でご相談され、様子見と診断された親御さまもいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしながら、「自然に消えないあざ」や「身体機能に影響を及ぼす可能性のあるあざ」も存在します。そういった方には積極的な治療を推奨しています。そして、治療を始めるのはなるべく早期、具体的には0歳(生後3ヶ月)からがおすすめです。
※ただしあざの種類やあざのある場所によっては、より早期に治療や検査などが必要になることもあります。判断に迷う場合は3ヶ月を待たずにお早めの受診をお勧めいたします。

早期からの治療を推奨する3つの理由

レーザーの治療効果01
あざの色素は皮膚の深いところに点在するため、レーザーをしっかり効かせることがポイントです。小さい頃は皮膚が薄いため、効かせたい部分にレーザーが届きやすく、治療の効果が高いというメリットがあります。
また、集団生活が始まる幼稚園児〜小学生くらいになってくると、外での活動量が増え日焼けのリスクが高まります。日焼けをするとレーザーが分散し効かせたいところにレーザーが届きにくくなるため、治療期間の間が空き、完治まで想定以上に時間がかかる可能性もあります。
ご本人の心理的負担02
レーザー治療はどうしても、輪ゴムではじかれるような痛みが伴うため、ご本人のトラウマや病院嫌いになったりすることがあります。しかしながら、物心がつく前に治療を終えてしまうことができれば、ご本人の記憶にそういったものは残らなくなるので、心理的な負担を減らすことができます。
治療面積の最小化03
身体の成長(体表面積の増大)に伴い、あざの面積も増大するため、おのずとレーザーの照射回数も増えてきます。そのため早期に治療を始めることができれば、あざの面積が小さくレーザーの照射回数を最小限に抑えることができます。

あざ治療を推奨する方の特徴

赤あざ 赤あざ
  • ・乳児血管腫(いちご状血管腫)
  • ・単純性血管腫(毛細血管奇形)
青あざ 青あざ
  • ・異所性蒙古斑
  • ・太田母斑

生命機能に影響を及ぼす可能性がある部位に局在している

当院で扱っているあざは、大きく4つあります。

いずれも直接的に生命機能や身体機能に関わることは少ないのですが、乳児血管腫は突然増大することがあります。そのため、例えば瞼にできてしまったりすると、視界を塞ぎ視力に影響を及ぼす可能性があります。あるいは鼻や口、首周りにできたりすると、呼吸を妨げ生命機能に影響を及ぼす場合がありますので、そういった方は積極的に治療をすべきではあります。

整容面に影響を及ぼす可能性が高い部位に局在している

あざの種類によっては、自然に小さくなったり色が薄くなることが期待できます。しかしながら、単純性血管腫と太田母斑に関しては、成長してもあざが残る可能性が高いため、顔や衣服で隠れない部位に局在している場合、積極的な治療を推奨しています。
また、乳児血管腫のような隆起するタイプのあざは、放置していると皮膚がたるんでしまう可能性があるため、治療をおすすめします。

当院が選ばれる理由

常に最新のマシン(機種)を取り揃えています

様々な背景がありますが、日本にある一般的な小児科、あるいは大学病院などでは開院当初から使用している従来機種を使い続けているところが事実少なくありません。
その反面、美容診療のトレンドは一新月歩であり、日夜機器のバージョンアップが研究されています。
当院は業界最大手のSBCグループが運営しているクリニックだからこそ、最新の精鋭レーザー機器を保有し、常に機器の品質向上に努めています。

形成外科出身のドクターが一貫して担当します

形成外科で研鑽を積んだドクターが、診療~治療まで一貫して行います。
院長の堀弘憲医師は、形成外科で研鑽を積んだ後、お客さまにもっと広い提案をしたいという想いで自由診療の道に進みました。普段は美容医療の領域で治療を提供しているため、徹底的に見た目にこだわった美しい仕上がりをお約束します。

安心安全なバックアップ体制をしいています

当院の監修医・顧問として、著名な大学病院の教授がサポートしています。
トラブルはないに越したことはありませんが、万が一の際にもご安心ください。

クリニック案内

こどものあざレーザー治療に特化したクリニック

SBC御茶ノ水こどもレーザークリニック

〒101-0062

東京都千代田区神田駿河台二丁目2番地
御茶ノ水杏雲ビル2階

050-3773-5951
こどものあざ
レーザー(保険)
美容皮膚科・美容外科 ※1
10:15~19:00



保険診療
形成外科・一般皮膚科 ※2
10:15~19:00

※1 こどものあざレーザー・美容皮膚科・美容外科治療は完全予約制
最終カウンセリング受付時間: 午後17:30
※2 形成外科(保険)・一般皮膚科(保険)・美容皮膚科・美容外科

こどものあざレーザー治療休診日:月・木
最終カウンセリング受付時間:午後17:30

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